addictedtosorrow

哀愁ある音楽を曲単位で紹介していきます。ロックミュージック多めです。

Men's JUNAN - ヤプーズ

Men's JUNAN - ヤプーズ (1991)

戸川純率いるニューウェーブバンド。2枚目のシングル。アルバム"ダイヤルYを廻せ!"収録。

1:28からのサビが哀愁。
不穏な雰囲気から一転して切ない感じになるのが印象的。この曲は歌詞の感情と呼応してメロディや楽器のフレーズが展開している感じがして、気に入っています。

Men's JUNAN 受難

Men's JUNAN 受難

ダイヤルYを廻せ!

ダイヤルYを廻せ!

Forever Lost (Reprise) - God Is An Astronaut

Forever Lost (Reprise) - God Is An Astronaut (2006)

アイルランドのポストロック・アンビエントバンド。EP "A Moment of Stillness"から。
1:17からのギターが哀愁。ポストブラックメタルっぽさもあり、90年代ヴィジュアル系感もありで、最高。

2ndアルバム"All Is Violent, All Is Bright"にも同名曲が収録されていますが、
EP版(Reprise)の方がドラムフレーズが練られたものに変わっており、より情緒があり好きです。

Forever Lost (Reprise)

Forever Lost (Reprise)

Moment of Stillness

Moment of Stillness

セッズセッズセッズ - goatbed

セッズセッズセッズ - goatbed (2005)

ヴィジュアル系バンドcali≠gariのボーカル石井秀仁のニューウェーブ・エレクトロポッププロジェクト。
歌メロが哀愁。石井秀仁のクールな声も相まって最高。
0:29からのメロディを弾くベースの音色がポストパンクっぽくて好きです。ちょいメタルチックなギターも爽快。

セッズセッズセッズ

セッズセッズセッズ

ワーキングウォークマン

ワーキングウォークマン

Better Half - The Get Up Kids

Better Half - The Get Up Kids (1997)

アメリカはカンザスシティのエモバンド。1stアルバム"Four Minute Mile"から。
The Get Up Kidsというと、思わず拳を上げたくなるような、泥臭くも明るめでオープンな曲調というイメージが個人的にありますが、この曲は珍しく始終サッドな曲調。

イントロのギターフレーズ、哀愁以外の何物でもない。やるせない気持ちになります。最高。

Better Half

Better Half

Four Minute Mile

Four Minute Mile

Walk On By - Cal Tjader

Walk On By - Cal Tjader (1969)

Cal Tjaderはアメリカのラテンジャズミュージシャン。元ドラマーのヴィブラフォン奏者だそう。
Burt Bacharachのカヴァー曲集、"Sounds Out Burt Bacharach"から。

穏やかなヴィブラフォンとトランペット(?)が哀愁。

Walk On By

Walk On By

  • カル・ジェイダー
  • ジャズ
  • ¥150

Sounds Out Burt Bacharach

Sounds Out Burt Bacharach

Dilated - Atreyu

Dilated - Atreyu (2002)

 

アメリカ、オレンジカウンティのメタルコアバンド、Atreyuの1stアルバムから。
黎明期のメタルコアらしいギターリフから始まる疾走感あるアッパーチューンですが、1:41から哀愁。
クリーントーンのギターとウィスパーボイスが最高です。

Dilated

Dilated

 

Suicide Notes & Butterfly Kisses

Suicide Notes & Butterfly Kisses