addictedtosorrow

哀愁ある音楽を曲単位で紹介していきます。ロックミュージック多めです。

Can't Stop Us - chipzel

Can't Stop Us - chipzel (2010)

イギリスのチップチューンアーティスト、chipzelの1stアルバムから。
ハッピーでダンサブルなのに、どこか切ない感じ。

Can't Stop Us

Can't Stop Us

  • Chipzel
  • エレクトロニック
  • ¥150

Disconnected

Disconnected

Melody 3 - Tera Melos

Melody 3 - Tera Melos (2005)

アメリカはサクラメントのマスロック・エクスペリメンタルロックバンド。1sアルバム"(untitled album)"から。
縦横無尽に動き続けるドラムフレーズの傍ら、ループし続けるギターフレーズが哀愁。

Melody 3

Melody 3

Tera Melos

Tera Melos

If You Suck My Soul - Legato

If You Suck My Soul - Legato (1996)

Legatoはイタリアのソウル・アシッドジャズバンド。アルバム"Wonderland"から。
0:43からのピアノフレーズが哀愁。ダークで幻想的。

If You Suck My Soul (feat. Karen Jones)

If You Suck My Soul (feat. Karen Jones)

  • Legato
  • ラウンジ
  • ¥200

Wonderland

Wonderland

深づめ - おはようメルシー

深づめ - おはようメルシー (2011)

おはようメルシーは2011年結成のインディーポップバンド。早稲田大学のModern Music Troopという軽音楽サークルで結成されたバンドです。
このサークルはいわゆるコピーバンドはやらずに部員同士でオリジナルバンドを結成して活動するのが伝統だそうで、毎年部内のバンドの曲を集めたコンピレーションアルバムを学園祭で配布しています。
この曲は2011年のコンピ"Modern Music Tracks Vol 11.5 もう無理"収録。

おはようメルシーの中でも初期、というかもしかしたら最初の音源かもしれません。
曲全体に深くかかったリバーヴ、シューゲイザーのような空間の広がりを感じさせるギター、サビの切なげに細く歌い上げるボーカルが哀愁。

おはようメルシー(Ohayou Merci) | Free Listening on SoundCloud
早稲田大学オリジナル中心バンドサークルModern Music Troop

深緑のローレライ / amber gris

深緑のローレライ / amber gris (2010)

2009年結成のヴィジュアル系バンド。EP "チャイルド フォレスト"の最後の曲。

リバーヴをガンガンにかけたツインギターがまさに哀愁に溢れていて最高なのですが、
特にグッとくるのが2:37からのギターソロ。
ハウリングを用いた感情の表現の仕方はオルタナの匂いを感じさせますが、ヴィジュアル系でこういう手法(というか感情の爆発を表現すること)を取るのは珍しい気がしています。

古きよきヴィジュアル系らしさに熱情を掛け合わせた稀有な曲。

深緑のローレライ

深緑のローレライ

  • amber gris
  • J-Pop
  • ¥200

チャイルド・フォレスト

チャイルド・フォレスト

Men's JUNAN - ヤプーズ

Men's JUNAN - ヤプーズ (1991)

戸川純率いるニューウェーブバンド。2枚目のシングル。アルバム"ダイヤルYを廻せ!"収録。

1:28からのサビが哀愁。
不穏な雰囲気から一転して切ない感じになるのが印象的。この曲は歌詞の感情と呼応してメロディや楽器のフレーズが展開している感じがして、気に入っています。

Men's JUNAN 受難

Men's JUNAN 受難

ダイヤルYを廻せ!

ダイヤルYを廻せ!

Forever Lost (Reprise) - God Is An Astronaut

Forever Lost (Reprise) - God Is An Astronaut (2006)

アイルランドのポストロック・アンビエントバンド。EP "A Moment of Stillness"から。
1:17からのギターが哀愁。ポストブラックメタルっぽさもあり、90年代ヴィジュアル系感もありで、最高。

2ndアルバム"All Is Violent, All Is Bright"にも同名曲が収録されていますが、
EP版(Reprise)の方がドラムフレーズが練られたものに変わっており、より情緒があり好きです。

Forever Lost (Reprise)

Forever Lost (Reprise)

Moment of Stillness

Moment of Stillness